デコ寿司は、「家族を大事にする皆様のお手伝い これからもずっといつも寄り添う 日常の友のような存在でありたい」というコンセプトのもと、地元の方々に世代を超えて愛されている海鮮料理店「魚政(うおまさ)」さんがプロデュースするお寿司のケーキです。
8年前からデコ寿司の提供をはじめられ、最初は店舗に来られるお客さまからご予約を受けて完全予約制で販売していました。
それがお客さまに大変好評で、2000年からは通信販売も開始。
デコ寿司のオンラインショップでは冷凍のデコ寿司商品を販売しています。
鮮魚卸の直営店だからこその新鮮で美味しい厳選素材を贅沢に使ったデコ寿司は、そのお味もさることながら見た目も美しく、誕生日のお祝いや手土産など様々なシーンで大人気です。
(デコ寿司が人気を博すまでのストーリーや、ご夫婦でもある社長と専務の恋バナ、2人を支えるユニークなスタッフ話など、取材時に大変面白く元気をもらえるお話をお聞きできたので、別の機会でご紹介します! 絶対に!)
そんなデコ寿司をオンラインショップで売り始めて、緩衝材の置き場所にほとほと困っていた魚政さま。
Super Air MINIご購入までの経緯と導入後について堀江圭二社長、堀江光代専務、井上プランニングマネージャーの3名にインタビューを行い、お話いただきました。
プチプチの保管場所に悩まれている方は、ぜひご参考にされてみてください。
株式会社ボーテックス様(魚政・堀江鮮魚店)
地域:福岡県久留米市
魚政:https://fish-uomasa.jp/
デコ寿司:https://decosushi.com/
デコ寿司オンラインショップ:https://decosushi.official.ec/
導入機械:Super Air MINI
包装商品:冷凍食品(冷凍寿司)
※「プチプチ」は、実は川上産業株式会社さま(https://www.putiputi.co.jp/)の登録商標で、一般名称は『気泡緩衝材』と言います。
課題と背景
プチプチ(緩衝材・梱包材)が入った大きな段ボールが作業場の景観と社長の機嫌を損ねる状況だった
社長:私たちは仕事柄、衛生管理に徹底的にこだわっています。お客さまへ常に安心をお届けすることが当たり前なんです。そのため、作業場の導線を確保し、清掃を徹底しているなか、大きな段ボールがあることがずっと気になっていました。
井上さん:社長は在庫を抱えるのがすごく嫌いなんです。在庫を見ると機嫌が悪くなって…。エアー緩衝材製造機をみたときは「これは、絶対いいな!」と思いましたね。
専務:そうそう! 緩衝材の段ボールが届いたときは「なんだこれはー!!(怒)」って大きな声でね(笑)。
社長:緩衝材の在庫を見るたびに、腹が立ってしょうがなかったんですよ。どうにかならないものか、でも、商品を送るのには絶対に必要なものだし…とずっと悩みの種でしたね。
専務:あと困っていたことは、緩衝材が無くなったら注文して、無くなったらまた注文しての繰り返しも地味に大変なんですよ。
井上さん:ですよね、これはウチにとってもってこいの機械だったんです!
展示会で緩衝材が自分たちで作れることを知り、実物を見たことが購入の決め手
社長:三邦コーポレーションさんとの出会いは、2022年11月のマリンメッセ福岡で行われた「西日本食品産業創造展’22」です。
いろいろと食にまつわる最新情報が得られるので足を運び、各ブースをみて回っていると、何やら賑わっているブースがあって! そこが三邦コーポレーションさんのブースでした。
井上さん:エアー緩衝材製造機なんて知らなかったし、ずっと悩んでいたことなので即決で購入しましたね。
社長:弊社のような規模の企業には手に取りやすくスタートしやすい価格、大きさ、機能と便利さが、とてもバランスの良い機材だと思いました。
また、購入のハードルである、緩衝材にかかるランニングコストや交換方法、ユーザー目線でご提案をいただいたので、三邦コーポレーションさんは信頼できる企業であり、さすが齊藤社長だと思いました。
導入後の感想
場所を取らず、すっきりコンパクト。必要な時に必要な分だけ作ればよいので助かります
社長:コンパクトで必要な分だけその時に作れば良いので本当に助かっています。
井上さん:社長の機嫌も良いので助かっています(笑)。
専務:他にも良いことはあって、トライアルで機械を使えたこと。
誰でも簡単に操作できる操作方法であること。
機材到着時に封入されているわかりやすい操作方法の資料。
省スペースで製造ができることも嬉しいです♪
今後の夢
今、「本当の理念」をもがきながら明確にしている真っただ中なんです!
専務:実は今、本当の私たちはどこを目指そうとしているのかを、もがきながら考えている最中なんです。
「本心はどこにある?」と言うことを、2週間に1回テーマを決めて社長と私が本音を出し合い、それを井上がまとめる作業を行っています。
生い立ちから大切にしていること、今までの失敗など全部! 洗い出す。
おかげでミーティング室が貼り紙だらけですよ。
全部私たちが言ったことを井上が貼り出しています。
ここから本当にやりたいことを見つけて、私たちはどこに行くべきなのか、どうしたいのかっていうのをですね。
「本当の理念」「本当の目指すビジョン」をしっかり時間をかけて、熟成させているところです。
まとめる井上が大変かな?!
井上さん:いえいえ、とても楽しいです。ワクワクしますよ。
今までどおり、「生活に寄り添う」と言うことも含みつつ、まだまだ色々な要素が入ってくることによって、気付かされることもあります。
コンセプトを明確にして本当の願いを聞き取って形にしているところです。
専務:社員みんなが「ここなんだ!」って一緒に向かっていける場所を見つけます。
これができたときは次のステージに行きたいなと。そのために今、もがきながらしっかり考えているところです!
おわりに
魚政さんがそうであったように、通信販売で緩衝材の保管場所に困られているケースは少なくないでしょう。
そんな方はぜひエアー緩衝材製造機の導入を考えてみてください。
魚政さんの悩みを解決できたように、通信販売と三邦コーポレーションのエアー緩衝材製造機は非常に相性がいいです。
三邦コーポレーションでは、さまざまな業種・業界の通信販売による梱包について支援してまいりました。興味を持たれた方はぜひ、今お持ちのお悩みをお話ください。私たちがお仕事の効率化をお手伝いいたします。
ライターの友永真麗です。三邦コーポレーションさんで導入事例の記事を楽しみながらお手伝いさせていただいています。住まいは糸島☆ 趣味は釣りとカメラとビール。2018年生まれの娘と私より1つ年下の夫の3人家族です。日々、子育てと夫育てと仕事に奮闘しています、笑。好きな食べ物は、お好み焼きともつ鍋。